プロレタリア芸人という本
僕の先輩ソラシド本坊さんが本を出しました。
「プロレタリア芸人」という本です。
本坊さんは、ずっと東京で現場の仕事をやられています。
若手芸人は楽な仕事、楽なバイトをやりたがる中、選んだのが「日雇いの現場」。
人とは違う所に野イチゴを探しにいけ、という秋元康さんの言葉を地でいくような徹底的な突撃スタイル。
やっぱりそんな所には面白さだらけです。
そんな面白い現場でのエピソードがたくさん書かれている本。
しかも面白いだけでまとめられたくない。
最後まで読んだら僕は泣いてしまいました。
もうね、文才が凄いから。
魂が届くのだなあ。
これが文学じゃないかなんて、文学知らないから言ってしまいたくなるような。
本当にもう、根こそぎやられたなと。
マジで読んで欲しい。
皆さんにどう届くのか教えて欲しい。
是非。
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リンクしないかもだけどここからAmazonでも買えるから。
是非是非。
18/300