アニ×ワラは目標
さて、アニ×ワラについての話を。
アニ×ワラってね、僕の中でとても大きい一つの目標でありまして。
これができたら自分の中で何か変わるんじゃないか、くらいの。
変わらなくていい部分もあるだろうし、そうじゃないと変われないのかと思われるのも嫌なんですけど、それにしても、僕がやりたい事を僕のために僕がやらないと一体誰がやるんだと。
いつまで見る側でいるんだと。
僕はギャンブルが好きです。あまりそういう風に言われなかったりしますが、無茶苦茶好きです。何かを賭けているという状況がたまらなくアドレナリンが出てたまりません。
でも最近は遠のきました。
それはなぜか。
だって、アニ×ワラっていう、もっと大きい勝負事しているから。
どうやって、5月23日に行うイベントを、渋谷O-EASTなんて大きい場所をどうやって埋めるのだと。そういう勝負ですから。実際どうするのこれ。キャパは半端ないサイズ。
もう考えただけでアドレナリン出ますよね。
そのために何をやるのか。何ができるのか。来てくれる方に向けて僕は一体何が出来るのか。何が出来ないのか。
決して自分に妥協せず、でもこのイベントを成功させるためには動かなきゃいけない事柄は山ほどあって。
その中の流れにあったのが手売りですね。手売り自体は別に僕が考えた事な訳なく、いろいろスタッフさんも気を使ってやってくれた部分からスタートしました。
にしても、僕は人の案に乗る事が恥ずかしい性分です。だって手売りって、決して新しいシステムではない。当然最近でいえば手売りのみで2000枚売ったキングコング西野もいます。
それに一枚5000円のチケットを、一体誰が買ってくれるのかと。出演者未定ですよ。ギャンブルにも程がある。
でもこのO-EASTのサイズを埋めるには人の考えた事でもいいからやる。
人の考えた事をやりたくないなんてちっぽけな僕のプライドはマジでどうでもいい。
お客さんを入れないと、次のアニ×ワラは出来ません。
うちの会社というのはその部分にはとんでもなくシビアです。
つまり今回、いや、今回だけでなくとにかく一回もミスなく進めないと目標として挙げた「武道館公演」には届かないのです。
だから本当にやるしかないんだ、な訳です。
だからやります。
僕の売る時間はある。これに同調してくれる方がいるのなら、それを待つ。
そしていざ手売りを初めて僕は本当に良かったと思いました。
いろんな人と会話ができる。お客さんのガチの意見が僕にとって、アニ×ワラにとってなんて素晴らしい意味をもっているのか、すごく感じました。
僕はチケットを買ってくれる方、差し入れを入れてくれる方、いろんな方に直接誰が好きか、アニ×ワラは来てくれたのか、なぜここに来てくれたのか聞くようにしてます。
それを聞いて、いろいろ繋いでいく、そんな事が出来そうだなと思ったからです。
だからまだまだ手売りの目標まで行ってませんからどんどん手売りします。
しゃべりに来てくれるだけで嬉しいんです。
よろしくお願いします。
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