二本のラジオ

今二本ラジオをやらせてもらってます。

これは本当にありがたい話です。

縁を大事にした結果だと思いますし、優しい皆さんのおかげです。

という事を前提で話させてもらいますが。

まずは伊福部崇さんとやらせてもらってます「ラジオスターダストボーイズ」という番組。

もともと伊福部さんが鷲崎さんとやられていた「あと何分あるの?」の後番組です。

正直すごいハードルなんですよね。なにせ14年?ほどやられていた訳ですから。その状態から僕は何が出来るのかな、なんて思ってまして。

思ってまして、って事はないよね。思ってたという事なんですけど。

今は始まりましたからね、まあそうですか。

でも皆さん優しいですよね。それを分かった上で付き合って頂いてますし。

ありがたい。

そしてやり出して分かったんですけど、とにかくフリートークの殴り合いですよね。一週間で起こった事を伊福部さんと僕で出し合う。お互いのやり方を探りながらも良いパンチを入れようとする感じはアウトボクシングの心地よさに近いのかなあと勝手に思っています。

この前半部分がおそらくキモで進むのは、何も変わらないだろうなあ。

そして後半の悪意のデコレーションの素晴らしいコーナー群。

詰まっている悪意を召し上がれ!というゾーンと言うなら分かりやすいかなあ。

でも、結局どちらも僕と伊福部さんとの共有している部分なんですよね。トークと悪意は。

悪意が伊福部さんになかったら申し訳ありませんが(笑)

そこのシンクロを楽しんで頂けたらな、なんて思ってます。

そしてその後月曜26時からの超A&G+の「本渡上陸作戦」ですね。

こちらはアイムエンタープライズの本渡楓さんと二人でやらせてもらっています。

内容は「本渡さんを素晴らしい声優さんに育てよう」というもので、ただ僕では役不足なのではという気持ちもあるのでいつも説明が恥ずかしいのですけど。

一緒に育とうという感じが近いかなと思います、が本人に言う事ではないので言いませんけど。

しかし本渡さんは自由奔放ですよね。

とにかく思った事を言葉にしてしまうという能力をお持ちなので(笑)、それに対して僕はどう動くのか?という30分なんです。

先程のスターダストボーイズをアウトファイトと喩えましたが、こちら「本渡上陸作戦」は足を動かす気などサラサラないインファイトですよね。KOしか見せないぞ、という気持ち。

それは本渡さん的にどうなんだ、という気持ちも多少はあるのですけど(笑)ただこれを才能といえるなら圧倒的な才能なんだよなあ。

ただ猪突猛進にしても真っ直ぐ過ぎる時にはこちらで止めないと、という気持ちはあります。そういう意味で大ボクシングをしてますよこっちも。

もともと不思議なソメラちゃんというアニメでご一緒した時から「あ、売れるな」と思ったんです。だから「本渡上陸作戦」第一話でも絶対売れると言ったんですけど。

輝いてるってこんな感じなんだろうなあ、という漠然とした気持ちなんですけど。

毎回毎回成長している様を見れば尚更その気持ちは深くなりますね。

どちらも素晴らしい時間を月曜にぶつけていますので、是非月曜から夜更かししてもらえたらと思います。よろしくお願いします!

何が出来るか

何が出来るかの話ですよね。

僕は一芸人ですけど、その中で何が出来るか。やるにしても何を目指すか。

シンプルな話なんですよね。どうしたって。

言っている事自体は毎回このブログでは決して変わらないんですけど。

一緒だよな。そりゃ。

本人は変わらないんだからなあ。

アニメのMCも、伊福部さんとのラジオも、本渡さんとのラジオも、アニソンCLUB!のMCも、ルミネの漫才も、営業のステージも、パチンコの営業も、お芝居も、ライトノベルの執筆も、漫画の原作も、アニ×ワラにしても、全ては仕事であって、それを僕がやりたいのでやっているだけですから。

やりたい事をやる。

そしてやれない事はやらない。

今の向きはそちらなのかなあ、と思っています。

僕はある程度こうなりたいというのが自分の中にあります。

そこに向かう最短というやり方もありますが、いかんせん僕は圧倒的な真っ直ぐを見れる人間ではないんです。恥ずかしいんですけど、それに関しては才能がないです。

だから力になってもらわないといけない。その為には最短ではない道を通っている自覚はあります。

でも結果的にそれが「僕が行ける最短の道」になっていると信じてます。

助けてもらう為の方法。

それを模索して。

嘘をつく事なく。

これが大事なのかもしれませんね。

僕は嘘がバレてしまいますので。すぐに。それはもうはっきりとすぐに。

だからどうやってバレないようにする、というベクトルではなく。

嘘をつかない。本当の事しか言わない。

手練の人間からすれば僕なんて子供より嘘下手だろうし、騙しやすいと思うんですよね。

問題があれば、その問題についてどう向かい合うか。

避ける為にどうするか。

受け止めるにしてもどうするか。

やりますよ。

そして皆さんやりましょう。

これからも宜しくお願いします。

次に向けて

さて。今日みたいな日はあれこれ次への一手を考えながら頑張ろうと思いますが。

何が出来るかなあと思っておりまして。

今年は今の所アニ×ワラが11月6日にあるのですが、それ以外のスケジュールあまり決まってないんですよね。アニ×ワラに向けて進めていくのは良いことなんですけど、にしても僕はイベントが好きなので。

もう少しいろいろ出来ないかなあ、と思っています。

それが例えば、どのような形になるのかなあ。

今までやった声優さんとお笑いの融合のイベントでいえば

「アニ×ワラ」

音楽とお笑いの融合イベントです。次回は11月6日にたくさんの声優さん、アーティストさん、そして芸人さんを呼んで面白いコントやコーナーをやるイベントになります。

「劇団アニメ座」

アニメキャラ芸人達が集まって行われるひっちゃかめっちゃかなコメディーショー。こちらの座長は若井おさむさん。簡単にいえばアニメ版「吉本新喜劇」ですね。

「幕張に 千葉県声優が やってきた!」

千葉県出身の声優さんにスポットライトを当て、トーク、クイズ、ゲームで盛り上がってもらうイベントです。ゲストは90分出ずっぱり!ゲームも、カラオケで曲を歌ったりするコーナーで盛り上がります!

「声優バラエティナイト」

まだ一回しかしてないんですけど、バラエティに特化したイベント。内田彩さん相手にコントとゲームをする90分。バリバリお笑い能力が高い方を呼ぼうと画策しています。これは個人的にすぐにでもやりたいイベントです。

「幕張なゲームなショー」

佐々木未来さんをゲストにお呼びして、いろんなゲームに特化して遊ぶイベントでした。コンシューマーからたくさんのゲーム、アナログゲームなどもやらせてもらいました!ゲームショーに合わせてる分、年一回はやりたいですね。

などでしょうか?

他も漫画、ラノベに特化するイベントもやりましたね。

「天津向の4コマトーク」

過去最大の回数をやっているイベント。僕が4コマ漫画好きなので先生をゲストでお呼びしてあれこれ喋るイベントです。今は充電中ですが、またいつかやれる日を楽しみにしています。

「天津向のをたばなし」

「お」だったか「を」だったかはっきり分からないけど多分「を」だよね。オタク業界のいろんな方にゲストとして来てもらい、お話をするライブ。これは幅が広いので多種のゲストの方に来てもらいました。

「天津向のライトノベルトーク」

ライトノベル出版に伴い、先輩ライトノベル作家をゲストに呼んであれこれ喋るというイベント。いや、とにかく先輩の話はタメになるというか、パワフルというか。新作などが出るならもう一度やらせてもらいたいですねえ。

「向軍団キックオフミーティング」

これはひどいイベントだったなあ。後輩や声優さんにとにかく無茶ブリされるイベント。カスガという狂気をはらんだ後輩の為のイベントに期せずしてなってしましました。これはもうやらないかなあ。やれたらまたメンツを考えないとなあ。

しかしいろいろイベントやっているなあ。

今年は絞っているイメージありますけど。

にしてもこうやって並べると、やりたいことは絞れてくるのかなあ。

まあ、アニメ以外も可能性ありますよね。

でもやっぱり一度全てを捨てて丸裸でやらなきゃいけないんだろうなあ。

それは今年中にやりたいと思っています。

出来るかな。分からないけど。

まあ、気持ちが大事だからね。お願いします。

そしてアニ×ワラも途切れないようにする為に頑張らないとね。

11月までのアニ×ワラに何が出来るか。

この間に何が出来るか。

せっかく出来た流れを切らないようにどうするか、だよね。

よし、頑張ろう。

簡単な言葉だけどね、頑張るのは自分の為だから、そして皆さんに素晴らしいイベントを届けたいなと。

だからなんとなく、今年は後新しいイベントを二つくらいやれるよう頑張りますね。

よろしくお願いします。

木村くんのお芝居

木村くんのお芝居「~幕末新撰組外伝~HERO」を見にいきました。

早くもタイトルうろ覚えです。違ったらすみません。

相方が龍馬役をやるという事で。これは必ず見にいこうと。

もともと組んだ当初から龍馬が大好きで、坂本龍馬役をやりたいと言ってたんです。

何をやってもいいと言われたCSのテレビで「劇団龍馬座」と言って、ただただお芝居をするだけの時間を作ってしまったくらいの、あの龍馬好きの木村くんが、きっちりお芝居をする。

何か少し感慨深い気持ちで池袋に着きました。

まあ、観劇終わりの感想から言いますと。

本当に、最後カーテンコールっていうんですか?ラスト、全キャストが出てきて皆さんに礼をするやつ。

あそこで最後に皆がいる中、龍馬の木村くんが出て来て大きな拍手に包まれた時。

なんか、あ、すごいな。

叶うもんだな、口にすると。

と思いました。

僕は安っぽい人間ですから、こんなシンプルな言葉をけっこう大事にしているんですけど。

願えば叶う。

それをはっきり思いましたね。

いい顔してた、という事でしょうね。木村くんが。

今日、明日残り4公演らしいですよ。

お暇なら是非是非。

ちなみに招待席を木村くんに取って頂いたのですが、まさかの最前列。

なんでよ!恥ずかしいわ!

目が合うねん!

燃え尽きに近い

燃え尽きに近い形で今ぽわーっとしてます。

アニ×ワラは相変わらずちょこちょこ動いているんですが、やっぱり後半のバタバタを考えると比較的今は燃え尽きてる感じですね。

何をするか、何をやれるか。

そういう事をあれこれ一人でアニワラノートというのを作って書いて。

反省点は絶対に次回に活かすという気持ちのもとに。

まあしかし感想は本当に、なんというのかな。

難しいんですよね、気持ちでいうと。

やはり完成度を考えてますけど、ミスが多いですね、僕は。

それをなんとかね、奮い立たせないとね。

もう、関わる人が増えているから、伝達がうまいこといかない事が多々あって。

当然ですが、それは僕が圧倒的に悪いんですけど。

本当にやり方を変えないとね。

もしくは大きく何かを変える発想でいくか。

とにかく具体的にいう必要はないので言わないんですけど、頑張らないとと思ってはいますのでそれだけは知っててください。

頑張りますのでね。

頑張ってるから認めてくれってことは全くないですけど。

信じるしかないんですよね、見てくれてるお客さんを。

本気で来てくれるお客さんに、本気で挑むというシンプルなスタンス。

頑張るしかないという現実であります。

だから、次も絶対に頑張ります。

よろしくお願いします。